自分にとって良い情報悪い情報って自分の事を知らないとえらいことになるって考えたことありますか?
例えば、健康食品の中にβカロテンって有りますが、殆どの皆さんは体に良いものとして知って居られることと思います。それが、一方取りすぎてしまったらどうでしょうか。自然の食事から採っているならよいのですが、手頃にサプリメントなどで間に合わせてしまうのはちょっと待った ‼
βカロテンやビタミンC・E、リコピン、ポリフェノールなどが、抗酸化成分としてよく知られています。活性酸素を抑制するそんなイメージかと思いますが、そもそも活性酸素は体に悪いとされていますが体内に侵入してきた血液中の白血球で、体内に侵入したウィルスや細菌を攻撃するための武器として使われます。また、日々体内で発生する「がん細胞」を攻撃・破壊してくれます。
良い意味で攻撃・破壊に使われる活性酸素も、大量に発生しすぎると、今度は味方まで攻撃し始めます。体内の正常な細胞まで酸化してしまうことで、身体にさまざまな悪影響を及ぼしてしまうわけです。偏に良し悪しとはならないということです。βカロテンが悪いと言ってるのではなく、何が言いたいかと申しますと、あらゆる物のでよいとされているものの中に時間をかけて解明されて云われ続けられている良いものもあれば場合によってはよくないもの、良いとされているがまだ結果が出ていないもの、一時的なブームをつくり商売にしているものなどがあるっていうことを知ってほしいのです。
不安を煽り一辺倒に体に良いとか言ってありとあらゆるダイエット商品がある。
色々ある中で、5年以上評価された続けているダイエット食品ってありますか?
決してダメと言ってるのではありません。藁をも掴むように考えていらっしゃると思いますが、一人ひとり体が違い、体質も違い、生活環境も違うのに自分に合った良いものを見つけるには、先ずは自分の情報を理解して面倒くさがらづ、何から何まで始めたらよいかから考えてはどうでしょうか?
自分を治したり予防したり守るのは、医者や薬ではありません。時間をかけて成った結果を簡単に治したりはできないと思います。
希望的観測で簡単に考えて自分を大切にする事を疎かにしていませんか。
人間の身体って凄くよくできているのに間違った情報で自らを傷つけてしまうこともあるようです。
例えば、風邪をひいて熱が出るのは、病原と戦っているから。すり傷など、血が出て汚れやバイ菌を流し、かさぶたが出来、かさぶたの下から新しい皮膚ができて治るなど、自然に自分を守ってくれているのです。身体って普段からよく頑張ってくれている訳で、そこに普段から自分の身体に関して意識を高めることが最善なのではないでしょうか。
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