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執筆者の写真和光店主

自然の力・酵素の力

今の世の中、昔に比べたら物が豊富で大概のものは手に入れられる。

そう思いの方いはいらっしゃると思いますが、一概に言えないと思う自分は正直思います。

確かに食べ物など豊富にあるしサプリメントなど色々な種類が豊富にあるのも確かです。

ただ、昔に比べて野菜などの栄養価は低いし、無農薬や栄養重視するとどうしても価格の高いものになり身近にあるもので補うにはそれなりの手間がかかり難しいと思います。

現代人だからといって昔の人と比べて栄養を取らないといけない訳ではないと思う。車に例えると、昔の車は今の車に比べて燃費が悪いと言うように、少なからずとも人の体って必要とされている栄養度はそんなに変わらないか、むしろ取りすぎ位なのではないでしょうか?

過剰に取りすぎたものを、燃焼させるサプリや、偏ってしまった栄養をバランスよくするためのものなど、足りるを知ったら解決するようなことじゃないでしょうか?

 

なぜこんな事をいまさらと言うのも、いい加減気が付いてほしいのです。体を悪くするのも治すのも、強くするのも弱くするのも自分なんです。体を労わらず、すきに身体を使い悪くなったら薬・お医者さんに委ねて、悪くなったら文句を言って、良くなったら「のど元過ぎたら熱さ忘れる。」損な考えから少しでも早く賢く生きましょうと呼びかけたいのです。

 


人間が誕生した時には共存していたミトコンドリア。ある所に書かれていました『人体生物学紀要』(Annals of Human Biology)という雑誌の2013年11・12月号に、イタリアの生物学者エヴァ・ビアンコニを筆頭著者とする「人体の細胞数の推定」(An estimation of the number of cells in the human body)という論文が載りました。

計算により出た成人の細胞数は「37兆2000億個」だったといいます。

その細胞の中にあるミトコンドリアの数は、体重のおよそ10%存在していると言われております。


ミトコンドリアは細胞の外にでると死んでしまいます。

人にとってミトコンドリアは必ず必要な存在で、ミトコンドリアが弱るとにんげんも弱る、ミトコンドリアが元気になるっと人間も元気にとなりますが、ミトコンドリアにとっても人の体が必要なのです。

つまり運命共同体!


また、約三〇〇〇億個の細胞が日々死に続けている。もちろん,一方では,死んでゆく細胞の数とほぼ同数の細胞が誕生して,生体の恒常性が保たれている」とある。

そうして人間は生き続けているそうなのですが、直接的にミトコンドリアを元気にする食べ物やサプリメントは今だないそうです。しかし、直接働きかけたくれるのが放射線ホルミシスともいわれているラドンなのです。

ラドン温泉で知られるラドン放射性物質は細胞の中のミトコンドリアを直接的に刺激をし、DNAの損傷を修復してくれるそうです。因みにギリシャ語でホルミスとは、刺激するという意味だそうです。

常に人間の体で起きている細胞やミトコンドリアの生死が繰り返し頑張っているのです。そこで、頑張ってる自分に(意思)ご褒美ではなく、自分の身体(細胞・ミトコンドリア)にご褒美を与えてあげるのが神様からお預かりした命を労わり、幸せに繋がるのではないでしょうか?


酵素風呂も同じく身体を温めてデトックス効果抜群です。人間の動きの中最も基本なのは血液にあると思います。血液の滞ることにより冷え性になったり、癌が出来やすくなったりもします。

次回酵素の話もう少し詳しくお話させていただけたらと思います。



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