今、コロナウイルスが世の中を騒がしていますが、皆さんは自己防衛に何をしておりますでしょうか。この時期流行りだしているインフルエンザの感染力は非常に強いらしく、、日本では、約10人に1人、約1千万人が毎年感染しているようです。その度に、マスクが売り切れる程大騒ぎをして、流行が過ぎると元に戻る。
そんな感じではないでしょうか。
ただマスクをして希望的に予防していても、果たしてそれで良いのでしょうか?
違うと思います。本来人間が今の時代まで強く生き残ってきたのは自己防衛力が強く生き残り、弱いものは死んでいった。今こうして生きている私達のDNAは、強かったから今が有る。
だったら、強くなるため他人任せではなく、自分の命は自分で守る事も大切なのではないでしょうか。薬やサプリメント等で長生きできるでしょうか?大地からの恵みを頂き自分の命をつないでいると考えたらどうでしょうか?
大地から成る草や、木の実、それを食べて育った動物、それぞれの命を頂いて、自分の命につないでいるサイクルがずっとしてきたことだと考えております。
同じものを食べて同じ環境の中に生まれても強い人弱い人がいるように、同じ量食べても瘦せている人太っている人がいます。つまり、人によって身体に受ける物の差があるとしたら、身体の機能が良い反応をするように向けていけば良いことだと思います。
強い体=免疫力を上げるということとして、その方法のいくつかを探っていこうと思います。
1つ目は「十分な睡眠」です。 睡眠中に増加することが分かっており、アメリカの研究では7時間以上寝ている人よりも6時間以下の人は4.24倍も風邪をひきやすいと言われておりいます。
2つ目は「バランスのとれた5大栄養」。
例えば、栄養素はガンのエネルギーとなりますが、がんによって奪われた栄養を補給することは必要です。偏った栄養素だけを補うのではなく、3大栄養素といわれる炭水化物、脂質、タンパク質ともにビタミンとミネラルを加えた栄養素が大切になる。5大栄養素は健康な時には食卓の食事から摂取できている栄養素ばかりです。
3つ目は「1・2目を充分に取り入れられる身体」。
何より、身体が健康でなければ回復力も、栄養吸収も、良い睡眠も得られません。
機能が充分に活かされるには、身体の体温を上げる事も一つです。
温熱療法の効果が期待できる例
・血行をよくする ・神経痛、筋肉痛の痛みの緩解 ・筋肉のコリをほぐす ・筋肉の疲れをとる ・胃腸の働きを活発にする ・疲労回復
人間の身体の原点には血にあると聞いたことがあります。こう言った例からも血をキレイにし隅々まで巡らせて燃焼しエネルギーを起こすことがいいようです。
又、身体づくりやインフルエンザ予防だけでなく、癌予防にも貢献しております。
42.5℃以上から、“がん”細胞は死んで行くと言われておりますが。ガン組織の中にある血管は熱を与えても拡張することができないようです。比べて正常な細胞は熱を与えると拡張するので血液の流れが良く熱を運ぶことによって大丈夫なのですが、ところが、“がん”組織の中にある血管は温められても拡張することができないので、熱がこもりがん細胞だけが温められて消滅していくという仕組みだそうです。人間の体ってつくづく凄いと実感する次第です。
そもそも、人間の身体の機能には素晴らしいものが備わっているのです。
薬やサプリメントに頼らずしても、元々すごい機能が働いてくれるのです。にもかかわらず必要以上に薬やサプリメント等に頼り過剰摂取してしまうと、本来の機能が必要ないとして摂取しなければならない補えなくなってしまうのではないでしょうか?
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